離婚を引きずる期間に決まりはない|次の恋愛まで8年かかった僕が思うこと
「離婚を引きずるのは、いつまで続くんだろう」
周りが結婚や子育てへ進んでいくほど、自分だけ同じ場所にいるように感じる。
早く抜け出したいのに、気持ちは思うように切り替わらない。人によっては、「もう何年も引きずっている自分は、おかしいんじゃないか」と感じることもあると思います。
25歳で離婚した僕自身、その問いの中で長い時間を過ごしました。先に言っておくと、僕の場合、決まった期間はありませんでした。だからこの記事では、「何ヶ月で立ち直れる」と期限を示すことはしません。次の恋愛に進むまで8年かかった僕が、その期間について、いま思うことを書きます。
「いつまで続くのか」と、僕も思っていた
離婚したあと、この気持ちがいつ終わるのか、まるで見当がつきませんでした。
早く元の調子に戻りたい。この状態から抜け出したい。そう思うほど、終わりが見えないことが不安になります。
ネットで、立ち直るまでの期間を調べ、目安を探したくなることもあります。ただ、そこで見つけた数字より長くかかっていると、「自分は遅れているのかもしれない」と、かえって不安になることもあると思います。いま振り返ると、平均や目安に自分を当てはめても、気持ちの答えは出なかったな、と思います。
僕の場合は、次に進むまで8年かかった
正直に書くと、僕が次の恋愛に進むまでには、8年かかりました。
25歳で離婚してから、次の恋愛に進めない時期が続きました。人と比べれば、長いほうだと思います。
ただ、その8年、ずっと同じ強さで離婚を引きずっていたわけではありません。楽になる時期もあれば、何かのきっかけで、また気持ちが沈む日もある。その波を何度も繰り返しながら、気づけば8年が経っていた、という感覚に近いです。
だから、その年月を振り返っても、「自分は立ち直りが遅かった」とは思っていません。
早く気持ちが楽になる人もいれば、長い時間が必要な人もいます。その幅の広さからすれば、「これが標準」という一点は、あってないようなものだと思います。
平均や目安は、あくまで大勢をならした数字です。自分の気持ちが、その数字どおりに動かなければいけない理由は、どこにもありませんでした。
期間を数えるほど、しんどくなる
振り返って思うのは、「あと何ヶ月で」「もう何年も経つのに」と期間を数えるほど、かえってしんどくなるのではないか、ということです。
数えれば数えるほど、「まだ抜け出せていない自分」を、くり返し確認することになります。それは、できていないことを毎日採点するのに、少し似ています。
僕は、いつまでに立ち直る、という期限を自分に課しませんでした。強い意志でそうしたというより、区切ったところでその通りにはならないと、どこかで分かっていたのだと思います。
期限を決めて自分を追い立てるより、その日その日をただ過ごしているほうが、僕にはずっと楽でした。
「いつまで」を、気にしすぎなくていい
だから、もしいま「いつまで続くんだろう」と焦っているなら、その期間は、気にしすぎなくていいと思います。
何ヶ月、何年、と区切らなくていい。人より時間がかかっていても、あなたの回復が遅れているわけではありません。
早く終わらせようとしなくても、時間は流れていきます。そして気づいたときには、以前より少し楽な日が増えている。僕の場合は、そういう戻り方でした。
今夜がどうしてもつらい、という日は、こちらの記事にも同じ夜のことを書きました。
まとめ:「いつまで」で、自分を測らなくていい
離婚を引きずる期間に、決まった正解はありません。
何ヶ月・何年という物差しで、あなたの値打ちが決まるわけでもありません。
「いつまでに終わらせなきゃ」と、今日という一日を、期限の中で数えなくて大丈夫です。
まだ引きずっている自分を、責めなくていい。時間がかかっているからといって、前に進めていないとは限らないのだと思います。
